鰻を食す。忍耐力がいる。
先週主人を誘って成田山へ行って来ました。家から京成線乗り替えなしで行ける便利さから
選んだが。成田駅から右側の方を進んでいくと、「開運橋」という赤い欄干の陸橋を渡れば
数分で参道に出るのが今回で初めて知りました。
参道を進んでいくとお菓子屋、煎餅屋、佃煮やらで並んでいます。私の目を引くのは竹細工の籠の店、食器の骨董屋、豆屋など。
どうして鰻重にありつくのに忍耐力がいるかというと、まずお店の前に着くと、番号の書いた紙切れをもらい、待ち時間を聞いて、何処かで時間を潰してから店に戻ります。私達は新勝寺を一時間ほどぶらぶらしてから店の前に戻り、さらに15分ほど待ってから、席へ案内された。甘じょばい焦げた醤油の匂いが鼻口につくし、食欲をそそるですが、15分ほど待って鰻重が運ばれて来てようやく食べられるから、やっぱり忍耐力がいるですね。
食後にお寺の近くにあるテックアウトできる黒を基調にしてる雰囲気のいい珈琲屋を
立ち寄った。豆から挽いてくれるので香り豊かでホッとして美味しかったですよ。
確か店の名前は「芳栄」という小じんまりした店です。
こころが満たされる一杯のスープ
私のこころを癒してくれるスープと言えばワンタンスープです。
理由はこうです。作り方が簡単、材料が入手しやすい。何と言っても美味しい。
疲れている時、よくワンタンスープを作ります。
スーパーで材料を買って来てすぐに仕込みに入ります。
ボールにみじん切りしたねぎと豚挽肉を投入、塩、胡椒、醤油を少し加え混ぜ合わせます。
さらに水で溶いた片栗粉を入れてこねます。あとは包むだけ、
お椀にボイルしたワンタンを入れ、別の鍋で作ったスープを注ぎ、
好みの青菜を足したら完成。そうだ、胡麻油を少し垂らすといい、風味が増します。
豆花ってなに?
東京にいながら豆花が女子の間では結構知られるようになったようです。
台北に住んでいた頃、日曜日の朝、ゆっくり起き出し市場へ朝食用の豆花を買いに行くのが
楽しみの一つです。豆花って豆腐をもっとやわらかくしたもの、食感はプリンと言った方がわかりやすいかな。
注文すると店の方が大きい筒から豆花を掬いお椀に入れ、それから隣にある別の筒から温かい
砂糖水を足し、別の容器から軟らかく煮た落花生をトッピングしてから渡されます。
動きがリズミカルで僅か20秒足らずですが見ていて飽きないです。
持ち帰りですと言えばビニール袋に入れてくれます。
家でゆっくり食べるのが贅沢な気分にさせてくれます。
シンプルな食べ物なのに奥深い味、好きなスイーツの一つです。
最近の豆花のトッピングが好みのものが選べます。
例えば金時豆、小豆、緑豆、タロイモ、タピオカなどがあります。
選ぶのに迷いそうです。次に帰る時に何をトッピングしようかな?