鰻を食す。忍耐力がいる。

先週主人を誘って成田山へ行って来ました。家から京成線乗り替えなしで行ける便利さから

選んだが。成田駅から右側の方を進んでいくと、「開運橋」という赤い欄干の陸橋を渡れば

数分で参道に出るのが今回で初めて知りました。

参道を進んでいくとお菓子屋、煎餅屋、佃煮やらで並んでいます。私の目を引くのは竹細工の籠の店、食器の骨董屋、豆屋など。

どうして鰻重にありつくのに忍耐力がいるかというと、まずお店の前に着くと、番号の書いた紙切れをもらい、待ち時間を聞いて、何処かで時間を潰してから店に戻ります。私達は新勝寺を一時間ほどぶらぶらしてから店の前に戻り、さらに15分ほど待ってから、席へ案内された。甘じょばい焦げた醤油の匂いが鼻口につくし、食欲をそそるですが、15分ほど待って鰻重が運ばれて来てようやく食べられるから、やっぱり忍耐力がいるですね。

食後にお寺の近くにあるテックアウトできる黒を基調にしてる雰囲気のいい珈琲屋を

立ち寄った。豆から挽いてくれるので香り豊かでホッとして美味しかったですよ。

確か店の名前は「芳栄」という小じんまりした店です。